海外社会貢献者からのメッセージ
Q. 世界を活動の場とする社会貢献者にとって、この国はどのような場所ですか?
東ティモールは、2002年に建国された国です。日本の真南に位置し、日本と時差はありません。25歳以下の人口が非常に多く、30歳以上の世代は国家独立に伴う騒乱や内戦を記憶しています。現在も国連や他国からの援助を受けつつ政権と治安の安定を図っている状態です。
新しい国とはいえ、東ティモールの歴史は短くありません。大航海時代にポルトガル船がティモール島の香辛料に目を付け植民地化しました。第二次大戦では日本の侵攻を受けています。戦後ポルトガル領に戻ったものの、1975年にインドネシアの侵攻を受け、1999年までインドネシア領とみなされていました。1999年にティモール人が国民投票により独立を得た際に紛争状態になり、国連軍が介入することになりました。
現在の東ティモールは、インフラ(電気、水道、道路)や教育、病院、警察組織等を整えている途中の状態です。独自の通貨はなく、米ドルが使用されています。どの分野についても決して完成されたとは言えない反面、10~15年前と比較するなら飛躍的に良くなったような気がします。
そういう訳で、発展途上国で社会貢献したいという志を持つ人にとって不足のない国といえるでしょう。
文化
Q. 現地の人々の気質や考え方にはどんな傾向がありますか?
現地の人の気質を一言で表すのは非常に難しいです。理由の一つは、長野県のほぼ同じ面積の東ティモール国内で30余りの言語が話されており、それぞれの部族で気質や習慣の違いがあるからです。別の理由は、ティモールでの騒乱の歴史のなかで、ありとあらゆる背景と育ちの人が混じりあっているからです。人懐っこい人もシャイな人もおり、正直者もそうでもない人も、働き者もそうでない人もいます。
その中でなんとかティモール人の気質の説明を試みます。彼らにとって家族は常に大切で、日本人の家族のコンセプトとは違う次元で彼らは家族関係を把握しています。おじさんの奥さんのお兄さんとか、妹の旦那さんのいとこ、といった限りなく遠く思える親戚も”家族”として扱われます。結果として、街を歩けば頻繁に家族、もしくは知り合いとすれちがいます。冠婚葬祭は、大人数で営まれ、富んでいるか貧しいかにかかわらず、派手に行われます。そして、苦境にある家族を助けるのは当たり前です。家族の名前に恥となるような行為は避けたいと努力し、体面を気にする人たちでもあります。
Q. 現地の食文化はどのようなものですか?
東ティモール人はみんなお米が大好きです。経済的に貧しい家庭では、収入があった時に大量のお米と食用油と塩を購入し、残ったお金でおかずを含むその他の諸費用をやりくりしたりします。日本昔ばなしに出てくるような大量のごはんを、濃い味付けをしたおかず(野菜炒めなど)と一緒に食することが多いです。おかずそのものに唐辛子を入れることはほとんどありませんが、唐辛子ペーストのようなものといっしょにごはんを食べる習慣もあります。
以前は、ティモール人のほとんどすべてが小柄でやせている体型だったのですが、ここ数年の経済成長に伴い小太りの人が増えてきました。彼らはごはんや野菜の他に鶏肉を食べています(丸ごとの冷凍チキンやソーセージが安く手にはいります)。塩分摂取量と偏った食生活の結果として、高血圧に悩む人が多くなったように感じます。
食文化の話に戻します。かつてはポルトガルの植民地であり、インドネシアによる占領下時代も経ていますので、食生活もポルトガルとインドネシアの影響を受けています。お葬式や結婚式では、ポルトガル風の料理が出されますし、首都などではインドネシア料理の食堂が軒を連ねています。
残念ながら、海に囲まれている国なのに、地元の魚の流通システムは整っておらず、値段も安くありません(輸入の冷凍された魚は、スーパーマーケットで買うことができます)。冷蔵設備や魚の流通システムが整い、いつの日か安全な魚をリーゾナブルな価格で食べられるようになることを期待しています。
Q. 現地の人々はどのような生活習慣や宗教観を持っていますか? 現地特有のマナーなどはありますか?
東ティモール人のうち95パーセントの人がカトリック教徒で、そのことに誇りを持っています。今でも、日曜日にはミサのために教会に向かう人々の大群が見られます(新型コロナ問題で、2021年1月現在ではミサが中止になっていますが)。
とはいえ、土着の神様というか自然に宿る精霊のようなものも大切にされていて、ありとあらゆる儀式があります。どちらかと言えば、こちらの方がティモールの人たちには重要なのだと思います。
前述したとおり、家族関係が大切なので、お葬式や法事のようなものが常にどこかで繰り広げられています。仕事をしている人も家族のお葬式を理由に仕事を何日も空けますので、現地の人を雇用する外国人には非常にストレスになり得ます。
マナーについて:挨拶は重要で、近所の人たちと挨拶をしないまま暮らしていくと「お高くとまった人」と言われます。そしてだれかの前を横切るときは必ず「コンリセンサ(すみませんの意)」と言わなければなりません。左手は汚い手なので、すべての物の受け渡しなどは右手を使いましょう。どうしても左手で渡さなければならない場合は「左手で失礼」みたいなことを言いましょう。現地の人は外国人がこのようなマナーを守らないことには寛容ですが、外国人がティモールのマナーを覚えようしている時には大変感謝されます。
気候
Q. 現地はどのような気候ですか? 健康維持のために気を付けるべきことはありますか?
東ティモールでは2つの季節、乾季(4月後半から11月前半まで)と雨季(11月後半から4月前半まで)があります。赤道に近いので常に暑いですが、南半球に位置しているため、6月から9月ごろが比較的過ごしやすいタイミングとなります。日本の台風のような強烈な風は経験したことがありませんが、1月~3月に大雨が降ると、ディリの市街地が水浸しになることもあります(排水インフラが整っていないことが理由の一つですが)。雨のあとに水たまりができ、気温が上昇すると、マラリアやデング熱を媒介する蚊が大量発生するので要注意です。乾期は土ぼこりが原因で喘息などに苦しむ人もいます。
Q. 現地特有の風土病はありますか? 健康維持のために役立つ対処方法はありますか?
結核持ちの人が多いので気を付けなければなりません。対処法は、十分に栄養を取って抵抗力をつけることでしょう。
マラリア、デング熱、チキングーニャ等、蚊が媒介する病気にかかる人は少なくありません。そのため、蚊に刺されないよう手を尽くすことをお勧めします。現地で入手できる充電式の蚊ラケットを使う、蚊よけクリームやスプレーを塗る、ベッドに蚊帳をつるす、蚊の発生源になるような水たまりを作らないようにする、蚊のいそうな時期に人の密集しているマーケット等に行く回数を減らす等。
これらの病気が発症する前に、高熱が出た際に血液検査に行くクリニックを決めておくと良いかもしれません。
言語
Q. 現地の人々はどのような言語を用いていますか? 外国人にとって、現地の言語を学ぶ際に、どんなハードルがありますか?
東ティモールの共通語はテトゥン語ですが、大抵の東ティモール人は少なくとも2、3の言語を流ちょうに話します。狭い国内にも30を超える異なる言語があります。写真の上から三行は「お元気ですか?」を9つの現地の言語で表現したものです。
テトゥン語は学び始めるのに敷居の低い言語で、発音・文法ともに、複雑ではありません。語彙数はさほど多くありませんが、少ない語彙の組み合わせで複雑なこと表現する方法を学ぶのには時間がかかるといえるかもしれません。
彼らは、巧みにポルトガル語やインドネシア語を織り交ぜて話します。ですので、私たちもある程度ポルトガル語とインドネシア語を学ぶ意欲があるとよいでしょう。数字は、テトゥン語、インドネシア語またはポルトガル語の習得が必須です。
余談ですが、辞書の使用は参考程度にとどめておく方が良いでしょう。先生に教えてもらう場合には、テトゥン語にはいろんな話し方があることを思いに留めておく必要があります。あの人からはこういう風に習ったけれど、別の人はそれは正しくないと言った、という状況が多々生じます。こういった場合には、一つの正解を求めて突き詰めないのが知恵の道です。
生活
Q. 現地の人々の生活水準はどうですか?
貧富の差は大きいです。平均収入は低く、大多数の人は一か月150ドル程度の収入で子供を養ったりしています。収穫や植え付けの季節に田舎に行って田んぼやコーヒー園で仕事する人もいます。
高収入層の人は、政府関係者、外資系の会社に勤めている人、土地や貸家等を持っていて高額な家賃収入が入ってくる人などです。とはいえ、彼らの収入は多くの場合親戚を援助するためにも使われます。経済的にゆとりのある家庭では多くの場合親戚の誰かを住まわせたりしています。
東ティモールでは、一家族に子供が5人、6人いるのは普通です。狭い空間に大勢で住んでいる家庭は珍しくありません。ここ10年で携帯電話、バイク、冷蔵庫は普及してきました。ただ、電気や上下水道のインフラが整っていないので、先進国のような生活水準は期待できません。
Q. 現地の人々の教育水準はどうですか?
35歳以下の識字率は高いと思います。ただ、テトゥン語の本はほとんどありませんので、読書の習慣のある人はごく一部です。この20年で子供の数が非常に多くなったため小中学校の教室と先生が足りず、朝に登校するグループと昼に登校するグループに分けられています。小学校六年間と中学校三年間は義務教育ですが、成績や出席日数により留年することがあります。ただ、お休みの期間が非常に多く、教育水準という点ではコメントしかねます。ただ、教育レベルの高い高校や大学に進学したい人は多いと思います。富裕層で教育熱心な親は子供を外国の大学に入学させようとします。
Q. 現地の治安水準はどうですか? 外国人が特に気を付けるべきことはありますか?
一見、非常に平穏な国に見えます。昨今の殺人事件はおもに「恨み」が原因で、外国人に対する金銭目的の殺人などはほぼ聞ききません。ただ、国全体が何度も騒乱の経験をしているので、小さなことがきっかけで大混乱が生じる危険を秘めています。そういった場合には、「非常事態宣言」や「夜間外出制限令」などが政府から発令されます。その情報を得るために、ティモールに入国してすぐ日本大使館に在ティモール邦人として登録することが勧められています。
平時の治安についてですが、前述したとおり若者達の人口が多く、就業率が低いこともあって、若者のグループ間の抗争が断続的に発生します。そういった場合には、投石や手作りの矢が用いられたりしますので、「流れ弾」ならぬ「流れ石」、「流れ矢」、その他の被害を受ける人もいます。警察はそれを抑えるために、問題の場所に出向いて威嚇射撃や発砲したりします。外国人としては、不穏な場所に近づかない、晩の時間帯の外出に注意する、といった対策を取るとよいでしょう。
外国人狙いの犯罪の大半は空き巣、もしくは真夜中の泥棒です。バイクやヘルメットの盗難の話も良く聞きます。
ちなみに、何かの犯罪や事故に巻き込まれた場合に、警察に期待するのはほどほどにしないととてもがっかりします。信頼できる現地の有力者(政治家の親戚や、警察にコネクションのある人など)に助けを求めるのも実際的です。
Q. 現地の住居や住環境の様子どうですか?
首都ディリの住宅事情は、エリアによってばらつきがあります。水道が整っていないエリアは、毎年数カ月間は水問題に悩まされます。共同水汲み場は、水を運ぶ容器を持った人でいっぱいになります。
電気は火力発電でディリ郊外から送電されますが、その発電機に故障が生じた場合には、計画停電がなされ、一日のうち数時間は電気のない生活になります。ただ富裕層の人が多いエリアは、その停電はなぜか非常に短く、平等な計画停電ではありません。大抵の家では電気は前払い制です。仮に5ドル分の電力を購入すると、メーターに5ドル分の電力の残高が表示され、表示される残り電力が0になった時に電気が止まります。そういった理由で常に停電中のような家も多くみられます。
現地の人の中でも、田舎の町から学生として街に来ている人や働きに来ている人は、長屋のような建物の一部屋を借りて暮らしています。トイレ、バスルーム(といってもシャワーではなく大きなバケツに水をはっているだけですが)は共同の場合が少なくありません。
余談ですが、下水道はほぼなく、多くの家はセプティックタンク(地中にタンクを作り、そこにトイレの汚水がしみこんでいくタイプ)にトイレの排水を流す仕組みになっています。
重ねて書いてしまいますが、ディリでは水の供給問題が重要ポイントです。水不足の問題は、食器洗いや洗濯、掃除、トイレ、水浴び、など暮らしに直結するポイントですので、家を借りる際には、その家の水事情はどんなものかを確認し、納得したうえで決定すると良いでしょう。具体的には、水道はどのくらい機能するか、乾季に水が供給されるか、トイレの水はバケツの水を流すシステムか、シャワーを使うための水圧はあるか、もしも簡易給湯器がついていればどんな状態かをチェックすることお勧めします。
その他には、自家発電機が必要か、セキュリティがしっかりしているか、安全な駐車場所が確保できるかなどを考慮しなければならないでしょう。住むエリアによって、近所からの騒音の内容も違うため(深夜のパーティー、道路のバイクの騒音、大音量の音楽、ニワトリやブタの鳴き声など)その点も考慮しておくと良いかもしれません。あらゆる点で快適な住まいを求めるなら、毎月高額の家賃を支払う用意が出来ていなければならないでしょう。
ディリは常に住宅の数に対して人口が多いため、家賃は他のアジアの国と比較すると高いのが問題です。地元の人は、一か月50ドル~300ドル、外国人は300ドル~1,500ドル程の家賃を支払っています。
Q. 現地の生活インフラ(水道・電気・ガス・インターネット)はどの程度整っていますか?
水道電気については前述の通りです。経済的に余裕がある人だけLPGガスを料理のために使っています。大抵の人は、灯油のような液体燃料を使って料理しています。携帯電話については、通信会社が三社になり、競争によって値段が下がりました。電話、インターネット共にプリペイド式でつなぐことができます。
Q. 現地のレストランやファーストフード店、露店など食品を扱う店の衛生状態はどうですか?
レストラン、露店ともに衛生レベルにばらつきがあります。私たちは、お客さんがたくさん入っていて回転の良いところを利用するようにしています。大抵の食事処では、早朝からいろいろなおかずを作ってお店の前のガラスケースに並べています。気温は常に高いにもかかわらず冷蔵設備などはありませんので、食品が新鮮な時間帯にお店に入るようにします。サラダなど生ものではなく火の通ったものを選ぶと、食あたり問題を避けやすくなるでしょう。
もちろん、富裕層や外国人が利用できる立派なレストランもたくさんありますし、そういった所の衛生状態は悪くないと思います。ちなみにマクドナルドはまだ東ティモールに入っていません。
Q. 生活に必要な安全な飲用水はどのように調達しますか?
いろんな場所のキオスクで、18リッターのボトルの水を買うことができます。最初にボトルを購入すれば、それ以降は同じブランドの水であれば1ドルで購入できます。ただ、ブランドによっては18リッターの水は買ったときから藻が生えていたりします。ですから、その時々に合わせて状態の良いブランドを選ぶ必要があります。あるいは体調の不調で苦しんで、1.5リッターの飲料水を使うことにする人もいます。この1.5リッターの飲料水は50セント程で買うことができます。
これは地域にもよりますが、井戸水をそのまま、あるいはフィルターにかけて飲用にする人もいます。場所によってはUVフィルター、そのあと普通のフィルターを数個通してろ過したものを飲料水にしている企業もあります。地中わずか数メーターの井戸水を使用している家もあれば、20メーターを超える深さのところもあります。
Q. 現地の交通事情や交通機関の様子はどうですか?
タクシー:近年メータータクシーを走らせる会社ができ、比較的信頼してタクシーを利用することができるようになりました。その他の大半のタクシーは黄色の車体の個人タクシーです。値段が交渉性であることと、タクシードライバーによる犯罪もすでに起きていることから、現地の人でも女性一人では決して乗らないようにしている人が多くいます。外国人はなおの事利用される可能性があるでしょう。良い判断が求められます。
ミクロレット:写真にあるように、都市部ではミクロレットと呼ばれる乗り合いミニバスが、ルートを巡回しており、基本大人一律25セントで乗ることができます。車体に記された番号と色で、どのルートを走るミクロレットなのかを知ることができます。バス停はなく、降りたい時には持っているコイン等で車体やポールをノックして合図を出せば、道端に寄って停車してくれます。大音量の音楽が好きな人なら、車内の大音量の音楽を楽しまれるでしょう。なお、混む時間帯には車内が満席で、椅子に座っている人の膝の上に別の人が座ったりします。スリその他には気を付けましょう。
大型バス、トラック:ディリから離れた各都市へ行く大型バスが、ディリ市内のあちこちから出ています。バス発着地点というものはあるのですが、残念ながら種々の事情により順番にバスを発車させるシステムがありません。それぞれが自分のバスを早く乗客で満席にして発車しようと客引きが活発で、荷物をひったくって自分のバスに乗せようとする人がたくさんいます。待ち時間に関しては、バスに乗り込んでから2時間以内に発車したらありがたいくらいの気持ちの準備が必要です。もう一点、バスを決める際には、そのバスのタイヤの残り溝とドライバーの雰囲気(短気な人か、または若気の至りの運転をしそうかどうか)確認することをお勧めします。つるつるのタイヤで、山道を飛ばしてチキンレースを行うドライバーにあたってしまうと、かなり悲惨な体験となることでしょう。田舎の町からさらに山奥に入る場合はほとんどトラックを使います。
バイクや車:バイクが急速に普及しています。ただし、運転マナーは決して褒められたものではありません。飲酒運転、未熟運転、若者の暴走、ヘルメットなしの運転に遭遇することは日常茶飯事です。事故があると処理がたいへんですし、こちらが外国人だとさらに面倒になるため、もらい事故をしない運転スキルが磨かれます。クラクションは様々な目的で多用されています。後ろから来た危険を前もって回避するため、だれかに挨拶するため、動物や子供によけてもらうため、などなど。
近年の経済成長に道路インフラが追い付かす、渋滞が発生するようになりました。停電のために信号が用をなさなくなることも少なくありません。
Q. 現地の医療水準はどうですか? 医療費は高額ですか?
各国から様々な形態の医療支援を受けており、キューバ、中国、アメリカ、ポルトガルからのドクターが現地の医療施設で働いています。ティモール人は国立の病院に行けばほぼ無償で簡単な診療を受けることができます。入院に関しては、たいへん高額な病院をのぞき、きちんと入院患者の世話をする人材や施設を有する所はたいへんまれなため、病気になってからもよほど切羽詰まった状態にならない限り、病院に行きたくはないという人が多いです。
オーストラリア人は、健康上の問題に直面するとダーウィンに飛んで医療を受けられますが、オーストラリア人以外の外国人は、海外旅行保険に入って有料のクリニックを受診し、病気やケガの状態によっては国外で治療を受けられるように用意しておくのが実際的でしょう。
執筆者:K.K
執筆年月:2021年1月