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基本理念

一般財団法人ライトハンドファンデーションは日本国内および国外で、社会・文化貢献活動に関わっている社会貢献者(団体または個人)が、当該活動を継続的に行えるような仕組みを構築することを含む種々の活動を通して、地域社会の健全化および人々の生活における質の向上に包括的に寄与することを目的として設立されました。

当然のことながら、社会貢献者が生まれ育った国を出て活動しようとする場合、自国内で活動するよりも格段に多くの障害に直面します。なぜなら、自国を出ると外国人として扱われるため、今まで自国で享受していた権利を得るのが非常に難しくなるからです。また、現在のグローバル化した社会において、社会貢献者の活躍の場が経済成長中の新興国により多く存在していることも要因の1つです。もし社会貢献者が十分な能力と強い意志を持ちながらも、一個人の力では乗り越えるのが困難な障害により、結果として活動を断念せざるを得ないとしたら、それは国際社会全体にとって損失となります。

当財団構成員の中の多くは、外国で長期間にわたり社会貢献者として活動してきた経歴を有しております。外国という活動現場での障害克服の経験を生かし、社会貢献者が多様化する障害に対処しながら活動を継続できるよう支援するのが当財団の目指すところです。そのためには、社会貢献者に対する活動支援の具体的な「仕組み」作りが必要となります。

これまで当財団は、当財団の取り組みに賛同し、世界各地で実際に活動しておられる社会貢献者の方々を通じて、様々なケーススタディを収集し、その分析を行い、海外で活動する多くの社会貢献者が共通して直面している障害の洗い出しを行ってきました。その結果、幾つかの分野に関して具体的な障害克服のための「仕組み」を制度として確立することができ、現在その運用を行っております。

今後も、引き続き様々な国・地域で活動する社会貢献者の方々と接触し、彼らの活動にとっての障害を把握し、その障害を克服できる「仕組み」作りの充実に努めていきたいと考えております。

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